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競艇界でノミ行為が横行か?ボートレース「西川昌希」八百長が発覚!
2020年2月20日 NEW!!
🌸 大八百長スキャンダル! 🌸

3年間で3億円を荒稼ぎか!?
詳しくはコチラ

 2/20 競艇界の八百長問題の続報

競艇界を揺るがし、多くの競艇ファン、そして業界関係者に衝撃が走った大事件が発覚してから早くも1ヶ月半が経過しました。

その事件とは、競艇選手による『八百長事件』

逮捕されたのは、下記の記事で記載されている元競艇選手の西川昌希被告とその親族である増川遵被告の2人。



競艇選手の八百長による逮捕者が出たのは1988年に大村で起きた不正に加工したプロペラを3人の選手が共有して八百長が行われたという事件ですから、約30年ぶりの大事件となります。

レースを運営する日本モーターボート競走会は

「業界の根底を揺るがす過去最大の不祥事」

として、今回の事件に強い危機感を抱いているそうです。

この『八百長事件』については、蛭子能収氏が表紙のイラストを担当している事で有名な有名競艇雑誌である『マクール』の3月号でも記事として掲載されていました。



更に、朝日新聞の記事によれば、

朝日新聞

競艇選手が不正な順位操作をして賄賂を受け取ったとされる贈収賄事件で、贈賄側の塗装会社員、増川遵容疑者(53)が、元選手の西川昌希容疑者(29)の出走レースを次々に的中させ、2016年2月ごろから19年9月までに利益が3億円超に達していたことが関係者の話で分かった。増川、西川の両容疑者は、利益を2人でほぼ折半したとみられる。

 関係者によると、増川容疑者は元々月2万~3万円で舟券を購入していたが、16年2月ごろから、月100万円以上を投じて西川容疑者が出走する3連勝単式舟券を購入。18年までの3年間の購入額は3億円超で、配当金は6億円超に達した。さらに、同様の手口で19年9月までに1億円近い利益を得ていたとみられる。


というように、2016年からの3年間に渡って、八百長を行い約3億円近くもの大金を稼いでいたそうです。

その他の報道では、「西川昌希容疑者は本業のボートで稼いだ賞金を1日で使い切るほどのギャンブル狂だった」という記事もあり、自分の私腹を肥やす為の行いだったとしたら、公営ギャンブルとしての競艇の信用を損ね、我々競艇ファンの気持ちを裏切る許されざる行為と言えます。

日本モーターボート競走会は1月10日に

1月8日、元ボートレーサーがモーターボート競走法違反の容疑で名古屋地検特捜部に逮捕されました。

当会といたしましてもファンの皆様の信頼を裏切る大変重大な事案と受けとめており、今後、捜査には全面的に協力するとともに、改めて、公正安全の確保に努め、再発防止を徹底してまいりたいと存じます。

という声明を出しており、その後の記者会見では、金属探知機の追加導入や私物検査に対応する職員数の増員、抜き打ち中間私物検査などの【管理・検査体制の強化】と【指導・研修会等の強化】など様々な再発防止策を行っていくと発表しました。

せっかく、近年人気を取り戻してきていただけに、本当に残念で仕方ありません。

いち競艇ファンとして今後はこのような事が起きない事を祈るばかりです。


 競艇界でノミ行為が横行か?ボートレース「西川昌希」八百長が発覚!

昨日の未明、私のところにとんでもないニュースが飛び込んで来ました。

それは、去年の7月2日に開催されたびわこ競艇にて八百長があり、元競艇選手とその親族が逮捕されたという衝撃の事件でした。

BOAT RACEの公式サイトなどではこの件については発表されていない為、詳しい内容を知らない方もいるかと思いますので、この事件について調べてみました。

まずは、各メディアの報道記事をご紹介致します。

Yahooニュース

滋賀県の競艇場で2019年7月に行われたレースでわざと負け、見返りに現金を受け取ったとして、元競艇選手の男らが、名古屋地検特捜部に逮捕された。
逮捕されたのは、東京・練馬区の元競艇選手・西川昌希容疑者(29)と、親戚で三重・津市の会社員・増川遵容疑者(53)。

西川容疑者は2019年7月、大津市の琵琶湖モーターボート競走場で行われたレースで、増川容疑者が購入した舟券に合わせて故意に2度負け、見返りに増川容疑者から、現金合わせて300万円を受け取った疑いが持たれている。

名古屋地検は、2人の認否を明らかにしていない。
日本モーターボート競走会によると、西川容疑者は2009年にデビューし、生涯獲得賞金はおよそ1億7500万円で、2019年9月に引退している。


朝日新聞

競艇で不正に順位を落とした見返りに舟券購入者から現金300万円を受け取ったとして、名古屋地検特捜部は8日、元競艇選手の無職西川昌希容疑者(29)=東京都練馬区=をモーターボート競走法違反(競走の公正を害する行為、収賄)の疑いで、西川容疑者の親族で塗装会社員の増川遵容疑者(53)=津市=を同法違反(同、贈賄)の疑いで逮捕し、発表した。2人の認否は明らかにしていない。


東京中日スポーツ

滋賀県営「びわこボートレース場」(大津市)で昨年7月に開かれたボートレースで八百長をし、300万円を受け取ったとして、名古屋地検特捜部は8日、モーターボート競走法違反(収賄など)の疑いで元ボートレース選手の西川昌希容疑者(29)=東京都練馬区=を、現金を渡したとして、同法違反(贈賄など)容疑で親戚の会社員増川遵容疑者(53)=津市=をそれぞれ逮捕した。

逮捕容疑では、西川容疑者は事前に増川容疑者と打ち合わせ、昨年7月2日の2レースでわざと4着と2着になり、その見返りに増川容疑者から300万円を受け取ったとされる。特捜部は認否を明らかにしていない。

西川容疑者を知る関係者は「『八百長を指摘する事実無根の書き込みをされ、競走会に聴取された』と話していた。それから理由も言わずに引退し、携帯電話にも出なくなった」と語った。


日刊スポーツ(引退時の記事)

三重支部のホープ、ボートレーサーの西川昌希(29)が電撃引退したことが1日、分かった。9月30日付で引退届を提出した。09年5月デビューの104期生で、通算優勝は12回。15年3月尼崎のSGクラシックに出場。同年12月の平和島周年でG1初優出(2着)を果たすなど大舞台でも活躍した。同期には松田大志郎、中田竜太、竹井奈美らがいる。

果敢にコースを取る個性派として知られ、今年9月三国のプレミアムG1ヤングダービーでも6枠からインを奪って逃げ切るなど存在感を示したが、21日の4日目11R6着を最後に病気のため途中帰郷。これがラストランとなった。ここ最近は持病の腰痛を抱えるなど、体調不良に悩んでいた。


そして、その八百長が行われたというレースが下記の2レースとなります。





私も実際のレースを見てみましたが、まさにこれは「八百長だ!」と言われても仕方ないレース内容でした。

まず、最初に八百長が行われたのはびわこ第7Rです。

報道記事によると、このレースで西川容疑者は2コースでの出走でしたが、3着圏外になるように示し合わせていたという事なのです。

下記のオッズを見ても分かる通り、西川容疑者はこの節は前日の準優勝戦まではオール3連対の活躍を見せていた事もあり、インの磯部選手に次ぐ2番人気となっており、磯部選手と西川容疑者を絡めた組み合わせが圧倒的に売れていました。



そして、実際のレースの結果を見てみると



と西川容疑者は4着となり、配当は3連単5010円の高配当となりました。

しかし、西川容疑者がこのレースで4着になる事は、

競艇の常識から言ってあり得ない事だからなのです!!


それは、単純に選手の上手い下手、モーターのパワーなどの問題ではありません!

よくこのレースの結果を見てみると、4号艇の荒井選手が転覆しております。

この転覆は1周目の第1ターンマークで起こったのですが、その後1周目を回り終えた時点で西川容疑者は3着だったのです!

基本的に競艇では転覆や落水などが発生した場合、危険防止の為に救助艇の近くでは追い抜きが禁止されていますので、ほぼ転覆や落水が発生した場合は、1周目の順位がそのまま最終的な順位となる事が一般的です。

勿論、救助艇に直接関わりのない場所では追い抜きは禁止されていませんので、絶対に順位が入れ替わる事がないとは言えませんが、基本的に選手たちは転覆・落水が発生した後に前の選手を追い抜くという事はしません。

私もこれまで様々なレースを見てきましたが、転覆・落水が発生した後に順位が変動したというレースは見たことがありませんでした。

また、レースタイムについて見るとその異常さがより鮮明に分かるかもしれません。



注目して欲しいのは3着に入線した3号艇の前出選手と2着の5号艇 澤崎選手のタイム差です。

その差はなんと9秒!


これは1/4周分も遅れてゴールしていると言う事なのです!


次に八百長が行われたのはびわこ第10Rですが、西川容疑者は1号艇での出走となっており、圧倒的な人気を集めておりました。



こちらのレースは2着か3着になるように示し合わせていたという事でした。

そして、レース結果は



第7Rに比べて、こちらは八百長と言えるかは結構際どいレース内容でしたが、どころどころ不審に思える大回りなターンが見られましたし、示し合わせた通り西川容疑者は2着となり、こちらも第7Rと同様に3連単5730円の高配当となりました。

競艇界では過去にも何度か八百長が行われていたという事は知っていましたが、八百長防止の為に様々な防止策を設けた事で近年はそのような事は発生していませんでした。

勿論、その間も八百長と疑いのあるレースは多々見かける事はありましたが、このように逮捕者が発生したケースはここ数十年聞いた事はありません。

西川容疑者は生涯獲得賞金が約1億7500万円という事ですので、たかが300万円の為にこのような事件を起こし、選手生命を自ら断ってしまうなんて。

正直、理解出来ませんね。

また、いち競艇ファンとしてこのような事が行われていたという事実は大変ショックです。
このレースで舟券を購入していた方からすると腸が煮えくり返る思いでしょうし、もし私もこのレースで舟券を買っていたとしたら絶対に許せる事ではありません!

これまで私は悪徳予想サイトの捏造を晒して業界の闇を暴いてきましたが、競艇予想サイトだけでなく、運営側にも業界の闇と言える八百長が公になりました。

今後は競艇予想サイトだけでなく、競艇業界全体がもっと健全になるように活動して行けたらと思っております。

皆様もこの事件についてのご意見や感想などをコメント欄にお寄せ頂ければと思います。



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皆さまの「競艇界でノミ行為が横行か?ボートレース「西川昌希」八百長が発覚!」の口コミ・評価・体験談

  • 匿名 より:

    やってくれたなぁ!
    競馬以外の公営ギャンブルは賞金に絡むのが本人だけだから八百長の類いは無いと思ってたら、競艇もかよ!
    時間を掛けて予想して俺の大切な金を賭けてたのに!
    この罪は重いぞ!

  • 匿名 より:

    公式からは何も発表がないけど、主催者側の説明と見解が聞きたいね。

  • 匿名 より:

    外部との接触だけじゃなく選手間での八百長もあるでしょ。
    同じ支部の先輩後輩絡みとか。
    そっちもどうにかして欲しい。

  • 匿名 より:

    今まで怪しいな?って思ったレースは何度かあったけど、やっぱりか。
    マジでクソだな。

  • 匿名 より:

    せっかくCMとかの影響で売り上げが好調になってきたのに、こんな八百長があるんじゃファン離れは避けられないぞ。

  • 匿名 より:

    これってレースの賭け金返えるんでしょうか?
    特に7レースで本来の当たり舟券を持ってた人にとってはもう怒りが収まらないでしょうね。

  • 匿名 より:

    これは深い闇を感じます。
    これじゃ興醒めしちゃいますね。

  • 匿名 より:

    私は競艇を始めて20年以上が経ちますが、これは氷山の一角ですね。
    レース見てると大体八百長は分かりますよ。

  • 匿名 より:

    早速レースの映像見ました。競艇した事ある人なら一発で分かりますね。
    普通は転覆か落水が起きたら順位は変わりません。

  • 匿名 より:

    だからあんな急に引退したんだね。
    ばれると思って。
    A1にもなった選手なのになんでこんな事するんだろうね。
    理解に苦しむわ。

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管理人の思い

2017年12月、私はある求人を見つけました。

「競艇ライター募集」
元々競艇が一番の趣味であった私は「趣味が仕事にできる」と飛びつきましたが、今思えばそれが人生最大の過ちでした。

スグに面接を希望し、返信が届き、翌日に事務所までこれないか?と言われ張り切って向かいました。

面接には若い男2人組が現れ、そこで聞かれたことは「競艇歴」と「予想ができるか?」でした。
歴は10年、予想は個人舟券程度なら‥と答えたのですが、その回答をした途端「採用決定!」と2人は大変喜んでいました。

競艇雑誌のライターのような仕事をイメージしていた私は少々あっけにとられたのですが、その日はそのまま帰路につくことに。
翌日から出社させられると、オペレーター専用ルームなるものが用意されていました。

席に着くと、その会社の本当の業務内容を始めて説明されました。
実はその会社は「競艇予想サイト」だったのです。
ライターで募集をかけて予想できそうな人間を探したいたそうです。

当時は予想サイトの存在すら知らなかった私は出会い系のサクラを連想し、大変恐怖を感じました。

その会社では当時予想サイトを3サイト運営していて、各サイトに2名ずつサポートが付いていました。
驚愕したのは、その全員が「競艇を知らない素人だった」ことです。

専属の現地記者や予想ロボットがいると、サイトには体の良いことが書いてあったのですが、実際はそのような情報源はなく、予想もその素人達が行っていたそうです。

曲がりなりにも競艇を知っていた私はその会社では神の様に扱われましたが、業務内容はさらにストレスフルな物がまっていました。

・1日30本の予想
・1日30個のサクラレビューの投稿

予想が当たらない時はオーナーの機嫌が悪くなり、「お前が当てられないならユーザーに高額商品を売れ」とセールスを強要されました。
何より過酷だったのは、サクラ口コミの投稿作業です。

本当は当たっていないのにー当たったと書かなくてはいけない作業でした。

商品さえ売れれば、例え口コミやセールス内容のつじつまが合っていなくても許されました。オーナーがいつも言っていたのは
「他が騙してるんだからウチも騙さないと売れないっしょ?」でした。

情けない話ですが、反社会勢力を思わすようなオーナーの風貌にビビッてしまい、自分は意見することはできませんでした。

糞の様な詐欺競艇サイトが世の中に蔓延している、その事実を知りながら、1年間もそこに勤めました。
結局1年間「競艇に関する記事(ライター業務)」をすることは一度もありませんでした。

辞める際も、「ほかの競艇予想サイトに入社したら●すから」という脅しも受けました。

暗い自己紹介になってしまいましたが、私が当サイトを立ち上げた理由はシンプルです。
世の中から悪徳な競艇サイトを撲滅したい。

勇気と信念をもって、誰よりもサイトの裏側を知る自分がやらなければいけないと思います。
ただ悪口を言うだけの検証サイト、内部の人間が書いた「サクラ口コミ」を容認するようなサイトにだけは絶対にしません。

私の競艇知識と運営者経験から、真面目で競艇が好きなサイトを見つけ出し、応援しようと思います。

私の様な犠牲者が二度と現れませんように…。

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