7/6の的中実績を検証してみた

今回も新しく出来た競艇予想サイトを調査して行きたいと思いますが、調査した競艇予想サイトの名前は「ジャパンボートレースサロン」というサイトです。

このサイトはエグゼクティブ会員とスタンダード会員という2種類の会員に分けられ、それによって提供を受けられるコースが違うというこれまでの予想サイトとは提供方法が異なったサイトになっていました。

会員によって受けられる情報が違うなんていかにも悪徳サイトがやりそうな事でしたので、正直、悪徳サイトの可能性が高いと思って調査を開始しました。


しかし、最初にスタンダード会員として参加出来る2つのコースはとても安価でしたし、的中実績も調査してみたところ、

ジャパンボートレースサロンが、所謂悪徳サイトではない可能性がある事が判明しました。

下の画像はジャパンボートレースサロンが7月6日（火）の結果としてサイト内に表示していたものですが、エグゼクティブ会員専用プランの野々村憲伸監修［浜名湖］というプランで31万円ほどの払い戻しがあったとされています。

ここで浜名湖ボートレース場より公式発表されている7月6日（火）の開催における浜名湖12Rの舟券売上金額を見てみると

となっています。

野々村憲伸監修［浜名湖］の募集定員についてはサイト内にはまだエグゼクティブ会員になっておりませんので、正確な人数はわかりませんが、参加者を10名と仮定するとこのプランに参加した会員が受けた払い戻しの合計は

35万6040円×10名＝356万400円

と全体の舟券売上の約１５％にあたる金額となります。

テラ銭（舟券売上の25％が施工者の利益として引かれる）の580万1475円を考慮しても払戻しに使われる金額は

1740万4425円

となり、全体の舟券売上の約２０％にあたる金額ですので、7月6日（火）におけるジャパンボートレースサロンの的中実績を検証した結果、悪徳サクラサイトのような舟券売上を超えるような異常な実績ではありませんでした。

勿論、実際にこの提供に私が参加したわけではありませんので、この的中実績が本物であるかを断言する事は出来ませんが、少なくとも悪徳サイトのような異常な的中実績ではありませんでした。

　無料情報を検証してみた

次にジャパンボートレースサロンの無料情報について調査を行ってみました。
調査を行ったのは7月7日～7月15日までの6日間で、その結果が下記の通りとなります。

7/7(水)
戸田12R 3連単2190円的中（6点）

7/8(木)
尼崎9R 3連単不的中（6点）

7/9(金)
宮島7R 3連単2210円的中（6点）

7/10(土)
宮島9R 3連単650円的中（4点）

7/11(日)
三国12R 3連単不的中（6点）

7/14(水)
三国8R 3連単不的中（6点）

7/15(木)
三国12R 3連単不的中（6点）

的中率：４３％（7レース中3レース的中）
回収率：１２６％（1点100円で計算）

という結果となりました。

また、7月9日の無料情報では

上記のレースを提供していたようですが、提供された買い目を見てみますと、

選手の選定について見てると、2号艇 西村選手を頭に、1号艇 江崎選手と4号艇 林選手を2着固定とした買い目となっておりました。

本命の西村選手はSGにも出場経験のあるトップ選手ですし、当地とも相性が良いので、スタートさえ決めれればまくり・差しと自在な攻めが期待出来る絶好のレースと言えるでしょう。

また、無料予想に見解が書かれている点にも好感が持てました。


そして、実際のレース結果は

ジャパンボートレースサロンの想定通り本命の2号艇 西村選手が見事な差しを決めて見事1着！

2着には1号艇 江崎選手、3着に4号艇 林選手が入線しての大本線的中となり、3連単2210円が的中しました。

勿論、この買い目が新聞や公式HPに記載されている印などを参考に作成されたという可能性もありますし、このような結果を残したとしても必ずしも、

無料情報が当たる＝有料情報も当たる

というわけではありません。

しかし、少なくともちゃんと競艇を知っている人がしっかりと予想した買い目である事が見て取れました。

私個人としては、期待が持てる予想サイトなのではないかと感じました。

　7/16の記者セレクトの提供に実際に参加してみた

このジャパンボートレースサロンは他のサイトに比べれて可能性を感じましたので、実際に有料情報の一つである記者セレクトの予想に参加して、その結果を検証してみました。

そのときの買い目が下の画像です。

有料予想に見解は書かれておりましたが、買い目を見て見ると1レース目の常滑12Rでは、

という出走メンバーとなっておりましたが、ジャパンボートレースサロンが本命に抜擢したのは1号艇の大澤選手。

このメンバーの中では大澤選手が全国勝率が最も高く、初日は前付けからの4コースからトップスタートを決めての1着を取るなど、スタートさえ決めれば十分に逃げ切れるレースとなっておりました。

また、2レース目の若松10Rでは、



3号艇 重木選手を本命としたセンターからのまくりを想定した予想となっており、対抗には4号艇 青木選手を中心としたものでしたが、私としては1号艇の山口選手の逃げが濃厚ではないかというレースでしたので、正直、不安がある買い目でした。


しかし、その結果は

と、見事2レースともに的中し、コロガシが成功しました。

獲得した収益は

35万6040円となりました。

以上の結果から私はジャパンボートレースサロンを優良サイトと判断させて頂きました。

今回はこのような結果となり、プラス収益で終える事が出来ましたが、この検証結果は必ずしも的中や収益をお約束するものではありません。

もし、これをお読みになった方がジャパンボートレースサロンの有料情報に参加される場合は全て自己責任にてお願い致します。