2/14の的中実績を検証してみた

今回も新しく出来た競艇予想サイトを調査して行きたいと思いますが、調査した競艇予想サイトの名前は「日刊BOAT（日刊ボート）」というサイトです。

下の画像は日刊BOAT（日刊ボート）が2月14日（火）の結果としてサイト内に表示していたものですが、特撰 帯番組というプランで117万円ほどの払い戻しがあったとされています。

ここで、若松ボートレース場より公式発表されている2月14日（火）の開催における若松2Rの舟券売上金額を見てみると

となっています。

特撰 帯番組の募集定員については日刊BOAT（日刊ボート）のサイト内には記載されていないので、正確な人数はわかりませんが、参加者を10名と仮定するとこのプランに参加した会員が受けた払い戻しの合計は

117万750円×10名＝1170万7500円
となり、これは全体の舟券売上の約２５％にあたる金額となります。

また、テラ銭（舟券売上の25％が施工者の利益として引かれる）の1192万3875円を考慮しても払戻しに使われる金額は

3577万1625円
となり、全体の舟券売上の３３％にあたる金額ですので、2月14日（火）における特撰 帯番組の的中実績を検証した結果、悪徳サクラサイトのような舟券売上を超えるような異常な実績ではありませんでした。

また、他のコースや曜日に関しても、ざっとではありますが、払い戻し金額を見た限り、悪徳サクラサイトに頻繁に見られる高額払い戻しは見受けられませんでした。

勿論、実際に2月14日（火）の提供に私が参加したわけではありませんので、この的中実績が本物であるかを断言する事は出来ませんが、少なくとも決して荒唐無稽な結果ではありませんでした。

　無料買い目を検証してみた

下記は2月20日～2月26日まで日刊BOAT（日刊ボート）が無料で会員に公開した買い目情報の集計ですが、結果は

2/20(月)
尼崎5R　　3連単1610円的中（5点）

2/21(火)
戸田4R　　3連単不的中（5点）

2/22(水)
戸田5R　　3連単不的中（5点）

2/23(木)
徳山10R　　3連単2700円的中（5点）

2/24(金)
鳴門10R　3連単3160円的中（9点）

2/25(土)
津5R　　3連単4840円的中（9点）

2/26(日)
宮島7R　　3連単不的中（5点）

的中率：57％（7レース中4レース的中）
回収率：286％（1点100円で計算）

という結果となりました。

また、2月25日の無料情報では

上記のレースを提供していたようですが、提供された買い目を見てみますと、

選手の選定について見てると1号艇 黒崎選手を軸とした予想でしたが、出走メンバーを見ても正直黒崎選手以外はどの選手が来てもおかしくないようなレースでした。

そして、実際のレース結果は

と、日刊BOAT（日刊ボート）が想定していた通り1号艇の黒崎選手が好スタートを切って逃げ切って見事1着！

また、このレースでは6号艇のルーキーの石本選手がゼロ台スタートからのまくり差しでレースに波乱を巻き起こしたのですが、やはりまだまだ経験が足りなかったのか風速7mという天候状況ということもあり、風に煽られて転覆してしまう結果となりました。

また、6号艇の石本選手のまくり差しにより展開が向いていた5号艇 豊田選手が2着に入線した事で見事3連単4840円の高配当が的中しました！

勿論、この買い目が新聞や公式HPに記載されている印などを参考に作成されたという可能性もありますし、このような結果を残したとしても必ずしも、

無料情報が当たる＝有料情報も当たる

というわけではありません。

ですが、少なくともしっかりと予想された買い目である事が見て取れました。

私個人としては、少しは期待出来る予想サイトなのではないかと思いました。

　2/28 重賞戦に実際に参加してみた

この日刊BOAT（日刊ボート）は悪徳サクラサイトの類ではないと感じましたので、実際に日刊BOAT（日刊ボート）の有料情報の一つである重賞戦に参加して、その結果を検証してみました。


そのときの買い目が下の画像です。

1レース目の芦屋10Rでは、

という出走メンバーとなっており、インの1号艇 篠崎選手が人気の中心となっておりました。

日刊BOAT（日刊ボート）も1号艇の篠崎選手を本命としておりましたが、対抗にしたのは5号艇の田村選手でした。

このレースは、G1というだけあってどの選手も実力は十分で、特に4号艇の瓜生選手はSGV11というトップ中のトップ選手という事もあり、午前中のレースでも6枠から3着と舟券に絡んでいることから1号艇と4号艇の組み合わせが人気を集めていました。

一方、田村選手は午前中のレースでは1枠からキッチリとトップスタートを切って1着と絶好調でしたので、正直どの選手が勝ってもおかしくないレースでした。

ただ、日刊BOAT（日刊ボート）の買い目には4号艇の瓜生選手が入っていない買い目だったので、正直不安でした。

しかし、ここは日刊BOAT（日刊ボート）を信じようと思いました。

結果は

と、大本線での決着とはなりませんでしたが、見事3連単3010円を的中しました！

そして、続く2レース目の芦屋11Rは、

ここで日刊BOAT（日刊ボート）が本命に指名したのは2号艇の谷野選手でした。

谷野選手は1号艇で出走した午前中のレースで0.01のゼロ台スタートを決めるも前付けの影響でかなりインが深くなった事で惜しくも1着を逃し2着となるなど悔しい結果となっていました。

オッズも谷野選手は芦屋での成績がイマイチという事もあり、1号艇の平本選手と3号艇の寺田選手を絡めた組み合わせが人気を集めておりました。

平本選手は芦屋での成績も良くスタートもしっかりと決めるタイプですので、本当に大丈夫か！？という思いもありましたが、本命の2号艇の谷野選手が第1ターンマークで素晴らしい抜きを決めて1着となり、3連単6440円が的中！


そして、結果は

と見事2レースともに的中し、コロガシが成功しました。

獲得した収益は

48万3000円となりました。

上記の結果から私は日刊BOAT（日刊ボート）を優良サイトと判断させて頂きました。

今回はこのような結果となり、プラス収益で終える事が出来ましたが、この検証結果は必ずしも的中や収益をお約束するものではありません。

実際にコロガシ失敗している日もあるようですので、もし、これをお読みになった方が日刊BOAT（日刊ボート）の有料情報に参加される場合は全て自己責任にてお願い致します。

運営会社詳細

【サイト名】	日刊BOAT（日刊ボート）
【運営会社】	日刊ボート運営事務局
【運営者】	川野吉人
【電話番号】	03-6824-2131
【住所】	東京都北区赤羽1-11-4 アポー赤羽ビル5階